HIOKI RECRUIT

社員と仕事

【技術職】知るという価値を提供する


これまでのキャリア

学生の時は理論物理学を研究していました。その物理学の知識を世の中のために活かす方法を自分なりに考え、「計測」という分野で役立てようと思いました。
入社してからは、自分がこれまでに身に着けてきたものを日置電機の主力である電気計測器の分野にどのように応用するかを考えながら、お客様の困りごとの解決に取り組みました。
日置電機には、これまで地道に培ってきた電気計測の技術と、お客様からの信頼があります。また、一緒に目標に向かう素晴らしい仲間がいて、助け合いながら開発を進めています。私は、「自身の専門性」+「日置電機の技術蓄積」で新しい価値を世の中に提供できるという手ごたえを感じています。
計測をすることで、これまでは感覚に頼っていた現象を数値化し、客観的にとらえることができるようになります。もしかしたら、今まで気づかなかったものに気づくことができるかもしれません。産業において、計測は品質を確保するために必要不可欠なプロセスです。私は、計測を通して社会は発展し、人の生活は豊かになると信じています。

学生時代

大学生時代に塾の講師のアルバイトをしていました。始めてしばらくは、塾講師として「子どもにたくさんの知識を身に着けてもらおう」と考え仕事をしました。それは間違いではないと思いますが、プロセス・手段の観点であり、それだけでは塾講師の仕事としては不十分でした。塾長からは「最も大切なのは『生徒の成績を上げること』である」という結果の観点を教わりました。塾にとって生徒はお客様であり、お金を払って通ってきています。対価としては学業成績向上です。「知識をたくさん身に着ける」「自習をする習慣を身に着ける」といったことは必須ではありますが、その結果として成績の向上につながらなければいけません。自分の中で結果の観点を強く意識することにより、生徒との接し方が良い方向に変わったと思います。
当時、このことを理解するまでにかなり苦労しましたが、おかげで「目的と手段」の意識を大切にするようになりました。今の仕事でも役立つとても良い経験でした。

今後の目標

計測を通して「知る」という価値を提供することを目標に取り組みます。日置電機はメーカーであり、商品である計測器は「モノ」です。ただし、お客様が本当に求めているのは、計測器という「モノ」ではなく、計測器を通して得られる情報、つまり「知らなかったことを知る」ということであると考えます。「お客様が欲しいモノ」をつくるのではなく、「本当に知りたいこと」を知れるような商品を開発・提供し続けていきたいと思います。
仕事だけではなく、プライベートでは、家族の存在に感謝し、思い出をたくさん作っていくようにします。将来、どの時点を振り返っても家族で過ごした記憶が共有できるように、家族で過ごす時間を大切にしたいと思います。

学生の皆さんへのメッセージ

1度きりの人生を、後悔のないように過ごしてください。私は、何十年か先に自身の人生を振り返った時に「楽しかった」「充実していた」と思えるよう心がけています。そのために「目的と手段を意識して行動をする」「納得するまで考え続ける」という2点を念頭に置いています。

皆様も自身のキャリアを描く際に、後悔することないようにしていただきたいなと思います。そのためには、先輩と話して情報をたくさん集めることも重要です。私自身の話が少しでも参考になれば嬉しいです。

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